この日施設課からの無茶振りで急遽ホワイトボードマーカーのメンテナンスを依頼された田口幹夫はぶつくさと不満を並べながら演習室のマーカーをチェックしていた。インクがなくなった物のカートリッジを交換すると言う単純な作業だが預かっていたカートリッジがどう考えても合わない。どうやらカートリッジには二種類存在し、今交換が必要なものは全て螺子式のものだが預かった在庫は全て差し込み式と言うオチだ。パートに交換するように指示を出していたがどうしても出来ないと泣きつかれて自分でやってみる羽目になったわけだ。この丸投げ事件の張本人の教務課長からはそんな細かな説明もなく、総務課に相談をかけるもお任せしますといつもの面倒なことは知らんぷり体質のバリアで跳ね返された。  

「あら、そんなこともされてれてるんですね」

演習室でばったり出くわした城田莉奈は今どきの女子大生らしいオルチャンファッションに身を包み愛らしい笑顔をみせた。

「先日はどうも。おかげさまで悶々とした日々が過ごせますわ。」

「ヤダ!なんなら手コキくらいしてあげたのに」

ホンマですか!?と心の中で唸りながら幹夫は新たな期待に鼻を鳴らせた。

「撮影会で使ったメイドちゃんの衣装ありますから後で寄られますか?」

 厄介な仕事をそつなくこなし中高食堂の券売機のボタンを心ここにあらずでぽっちった。

「やべー なんで大盛のボタン押してんだろ」  

 目のやり場に困る女子大生集団ひしめく大学食堂とは違い中高生のお昼休みは12時30分から。時間被りせずワンコインで利用することが出来る職員には人気のスポットだ。食べ盛りの子供たちへの考慮でそれでなくとも量は多いところへの大盛だ。

「メガ盛りでっか?」

既にテーブルに陣取っていた現業員の強面がおちょくってくる。現業員とは蛍光灯の交換からイベント時の校内レイアウトの設置、体育祭なんかのテントの設営をこなす力仕事の住人だ。

「いやいや、食べ盛りですから」

 胃もたれをひきずり咲き始めたばかりの桜の木の下を日向ぼっこよろしく掃き掃除をこなし、詰め所でパートの業務妨害ともとれるくだらい話に付き合いながら日報をしたため一日の仕事を終えた。 日報を提出した幹夫は意気揚々と学園の離れへと向かった。

「どうですか?可愛いですか?」
 フリルのメイド服と言うよりランジェリーに近い姿の長身の莉奈がパチッとアイマスクで綺麗な瞳を覆った。幹夫は背後から近づきためらいがちなモジモジちゃんの手を取り自らの肉棒に導いた。 ぎゅっと握りしめてくる左手がスライドしもう片方の掌が包み込んでくる。きゅりゅきゅりゅと扱かれ正に天国の味わいだ。

 白いキャミソールの膨らみはノーブラが一目でわかるポッチリがツンと突き出していた。掌でそっと転がすとくねっと身体が捩れそのまま臀部のワレメに肉棒が挟み込まれる。 つるつるのスカートに巻き込まれ、ぽにょりとした柔らかさが包んでくる。その柔らかな桃尻が艶めかしく回転し、いきり立つ肉棒を左右に折り曲げてくるのだった。

 莉奈が膝を大きく折ると臀部に挟まれた肉棒が真下へ押し下げられ、今度は膝を伸ばし背伸びをするゴム毬が腹の上まで擦りあがり垂直に天を仰いだいきり立ちの上から圧し掛かってくるのだ。

 スカートが捲れ上がりヒンヤリしたつるつるの生尻に行き当たる。ノーパンかと一瞬思うほどの過激なティーバックをチョイスした莉奈は前後に腰を使いだした。猥褻メイドの紐状の下着からはみ出した女の子のビラビラが先端に擦りつけられるとその艶めかしさは回転を上げ官能の宴は絶頂を迎えた。

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